正式には、INTERNATIONAL CARGO AGENTS TRAINING PROGRAMMEといい、1977年より開始されました。
現在100カ国で試験を実施しており、CARGO, AVIATION 及びTRAVEL AND TOURISM3つの分野で、毎年50,000人以上が受験しています。
JAFAはIATA公認のATC(Authorized Training Centre)として、CARGO分野の3つのモジュール〔基礎(I)コース(Cargo Introductory Course)・危険物(M2)コース(Dangerous Goods Regulations-Initial)・危険物資格更新(MR)コース(Dangerous Goods Regulations-Recurrent)〕の試験の管理・運営を行っています。合格者には「IATA DIPLOMA」という国際資格がIATAより授与されます。
この資格は、IATA代理店規則801号1.1.3を満たすもので、CARGO分野での受験者数は世界で毎年30,000人を超える重要な資格として認知されています。
なお、教材及び試験問題は各国共通で、世界中の受験者が同じ問題に取り組んでいます。
IATA International Air Transport Association
現在3つの分野(Cargo, Aviation, Travel and Tourism)でIATAが認定しているトレーニングセンターは60カ国、200箇所を数え、JAFAではCargo分野でのATCとして長年講習会及び試験運営を行っております。
〔基礎(I)コース(Cargo Introductory Course)・危険物(M2)コース(DGR Initial Course)・危険物資格更新(MR)コース(DGR Recurrent Course)〕とも、最初に「受講登録」(Enrolment)が必要です。
受講登録(Enrolment)とは、足を運んで実際に講習を受けるということではなく、
JAFA Webシステムより、
- 個人情報の登録を行う。
- コース(基礎(I)コース・危険物(M2)コース・危険物資格更新(MR)コース)選択を行う。
- 教材を入手する。
一連の手続きを言います。
受験するためには受講登録(Enrolment)をしていることが前提です。
コースの内容についてはコースごとの説明をご覧ください。
- ディプロマ試験とは
- 基礎(I)コース
- 上級(M1)コース
(2013年11月から
受講募集を休止します) - 危険物(M2)コース (Category 3)
- 危険物資格更新(MR)コース Category 3)